Les Films            de la Colombe d'Or       白鳩が金の鳩に輝き大空を舞うように、映像を語る!  ーコロンブドールー      L'information&La note


by Colombedor
フイルムセンタ 特集・逝ける映画人を偲んで2011-2012で 映画「ひかりごけ」が上映されます。
    4/27(土) 4:00pm 5/8(水) 3:00pm 二回上映予定

 今回は劇団民藝出身の俳優 内藤武敏さんが自ら資金を出した製作会社ネオ・ライフを立ち上げ
プロデュースした作品で、また出演もした作品です。
また最近亡くなった俳優三國連太郎さんの追悼上映にもなりました。私にとってもいわくつきの作品です・・・。

  特集・逝ける映画人を偲んで2011-2012 FC 公式HP

「ひかりごけ」 (1992年 118分・35mm ヴィスタ・サイズ カラー)
        上映:京橋 フイルムセンター 大ホール
                4/27(土) 4:00pm  5/8(水) 3:00pm 二回上映
        料金 : 一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円
         障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料


'92(フィルム・クレッセント=ネオ・ライフ)(製)(出)内藤武敏(作家)(照)岩木保夫(監)(脚)熊井啓(製)相澤徹(原)武田泰淳(脚)池田太郎(撮)栃沢正夫(美)木村威夫(音)松村禎三(出)三國連太郎、奥田瑛二、井川比佐志、杉本哲太、津嘉山正種、田中邦衛、笠智衆

      映画「ひかりごけ」 作品解説 Movie Walker

 この作品の想い
   俳優 三國連太郎さん永眠 心からご冥福をお祈り申しあげます。

   桜 探鳩 - 王子 飛鳥山公園 そのⅣ 紙の博物館

 また当時、世界一のマッチ・コレクターであった故吉澤貞一さんからも戦時中のマッチ資料を見せて頂き協力してもらいました。当時、市川 本八幡に住んでおられ御自宅にお伺いしお話をお伺いました。本八幡は以前学生時代数年隣の下総中山に住んでいましたので時に懐かしく、また吉澤さんもそれで気さくに話してくれた思い出があります。しかし、吉澤さんのマッチコレクションのコピーマッチが三國さんの力入った演技でそのマッチ箱がつぶれてしまい、絵柄が当時から変わっていない既成マッチ箱で撮影した苦い思い出もあります・・・。その話を吉澤さんにもしましたが、嫌な顔をしなくこの映画をわざわざ観に行ってくれました。そしてまもなく亡くなったと新聞で知りました。東京新聞では、けっこう大きな死亡記事で載っていました。
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by colombedor | 2013-04-26 23:52 | La Colombe d'Or
         ご逝去を悼み、故人のご功績をたたえるとともに
         在りし日を偲びつつ、謹んで哀悼の意を表します


   春 卯月 14日 日曜日 午前9時18分
   急性呼吸不全のため三国連太郎さんが都内の病院で死去されました。 90歳。

 三國連太郎さんとは以前武田泰淳原作の「ひかりごけ」の映画の現場で御一緒させて戴きました。製作プロデューサーは、劇団民藝出身の俳優故内藤武敏さんで家を担保にし製作した思い込みの強いテーマ作品でした。
三國さんはその主人公、船長と校長先生の一人二役で出演して戴きました。
 三國さんと最初にお会いしたのが本読みだったか衣装合わせだったが今ではハッキリしませんが日活の狭い部屋であの大きな体を小さくしメインキャストと本読みをしてくれた御姿が名優と称されるとも対照的に好印象的でした。そして衣装合わせでの戦争体験の話がでて、役衣裳一番しかないのに一度で決まらずその後三國さんの体験的御意見を尊重し何度か衣裳確認をした思い出があります。その時は美術担当助監督でしたので逆に話やすかったこともあり色々と戦時当時の中国大陸での話をお伺いしました。
 そして撮影中はいつもそばにいた関係で三國さんの愚痴までも聞くことが出来ました。監督の熊井さんもすでに亡くなっていますので話しますが、いつも撮影前の前日、当日の撮影後に翌日の撮影リハーサルを行なうのですが監督はただ黙って俳優がとりあえずその場面を演じ行いあれやこれやと芝居作りに励みます。さすがに監督からの演出指導がないので三國さん以下俳優陣は四苦八苦しながら暗中模索しながら演じます。ついに三國さんがポロリ私の耳元近くで”なんでも(わたしたち役者陣に)やらせる!”と苦言を漏らしました。監督は相変わらずカメラマンと照明の方とポツポツ話すのみでした・・・・。三國さんにとってもヒューマンで戦争批判が強い内容作品に思い込みがあるようで俳優部とメインスッタフの距離を感じていたようです。また組み常連の俳優からもこれと同じ距離感の苦言も聞きましたが・・・・。確かに三國さんは「親鸞 白い道」でご自身が企画し監督をされていますのでつい口元から苦言がー。また後談ですが松竹のスタッフから映画「釣りバカ日誌」初期作品撮影中は監督に変わり撮影段取りを指揮していたと聞いています。本当に見ていられなかったようです・・・・。
 また演出部として最も思い出深いエピソードは、三國さんから試された事です。この作品の中で三國さんは船長と現代の校長先生の一人二役を演じるのに船長は髪有り、校長先生は五分刈り坊主になり別人の変化をつけることになり、その現代の校長先生役の撮影初日に試されてしまいました。
 朝、三國さんの到着を日活の所内駐車場で待っていますと狭い所内通路に1台の大型車レンジローバーが止まっていて中からじっと見ている気配がしました。最初は三國さんの車のようですがちょっと違う感じでしたのでまた待ってみました。しかし、車の中の顔をもう一度見てみましたら坊主姿の三國さんと気付くと、三國さんニタリ笑い車を進め動き始めました・・・・。三國さん船長の顔と校長先生の顔の変化をわたしに確認し、成功したと確信したようです。今思うには演出部冥利に尽きる良き思い出です!。
 更に、この時期の日活撮影所でちょうど西河組「一杯のかけそば」、そして「いつかギラギラする日」の深作組も入っていました。撮影は夏から初秋にかけて行われ、撮影所セット撮影は真夏に行われました。朝からの撮影で三國さん以下俳優陣は真冬北海道羅臼洞穴の場面で厚着の衣裳で演じていました。それで昼休み昼食後は、俳優陣はスタジオ入り口の前で上半身ハダカになり昼寝です。ちょうどその時、日焼けした顔の深作欣二監督と撮影の浜田さんが通りかかり入り口の横で裸の大きな体をさらし昼寝している三國さんをみて、にこよかに歩いていたのも印象深い事です。その時私達スタッフは、奥さんからの手作りテラミスを美味しく戴いていたのも思い出深いものです。こんなに三巨匠監督また各俳優が日活に同時に入っているのも今からみればすごいことなのですが・・・。日活撮影所がまだ勢いがあった頃の良き想い出です。
 また更に後日談ですが、私が一時映像の世界から離れ数年ぶりに戻ってきた時ですが、すでに日活撮影所での撮影から十年過ぎ経ちましたが偶然一度お目にかかる事がありました。
 私が東映京都から戻ってきた時に、松竹映画「釣りバカ日誌」の撮影が東映東京撮影所で行われていました。ちょうど所内を歩いていると向こうから衣裳を着替えスタジオセットに向かう途中の三國さんとバッタリと会いましたので、懐かしく思い深々と頭を下げ挨拶をさせて戴きましたしました。すでに一昔前ですが三國さん”生きていたか”と声を掛けてくれました。ほんのちょっとの間でしたが三國さんから声を掛けて戴き、また私を憶えていてくれ大変感謝した想い出です。また、現場復帰しまだまだ出来ると自信も湧く切っ掛けにも成りました。
 本当に三國さんとは一本だけですが大変お世話になりました。ありがとうございます!

       伊豆の海で安らかにご永眠されますようお祈り申し上げます
           南無阿弥陀仏      合 掌       Youzo
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by colombedor | 2013-04-17 08:39 | La Colombe d'Or
 若杉光夫 監督作品初期名作 「石合戦」 が、ーよみがえる日本映画 vol.5[日活篇]―映画保存のための特別事業費ーにより、2月フイルムセンターで上映されます!! 
 是非観て下さい!!
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 「石合戦」  製作=劇団民芸=富士映画 配給=日活 92分
         1955.12.14公開 10巻 2,497m 白黒スタンダードサイズ
    上映:京橋 フイルムセンター 大ホール
        2/7(木) 7:00pm 2/19(火) 3:00pm 3/9(土) 1:00pm三回上映
    料金 : 一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円
         障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料

 「石合戦」
    製作=劇団民芸=富士映画 配給=日活 
    1955.12.14公開 10巻 2,497m 92分 白黒スタンダードサイズ

企画 ................  山梨稔
製作 ................  大塚和 松丸青史
監督 ................  若杉光夫
脚本 ................  松丸青史 吉田隆一 村山亜土
原作 ................  上司小剣 「天満宮」「石合戦」から
撮影 ................  仲沢半次郎
音楽 ................  草川啓
美術 ................  江坂実
録音 ................  加藤一郎
照明 ................  吉沢欣三

出演 .............   宇野重吉 内藤武敏 浜田光曠 高田敏江 奈良岡朋子 小夜福子
            山田五十鈴 小沢栄太郎

 生前、若杉監督から観るようにとビデオを戴き何度も繰り返し見ている作品ですが、途中一巻が抜けている不十分作品でしたがこれで大画面で観る事が出来嬉しい限りです。
 この作品は、誰もが幼年時代持っているセンチメンタルな感情が画面一杯にあふれている、若々しさにあふれている名作作品です。
 若杉監督が探し抜擢した浜田光夫さん(旧名 浜田光曠 )主演デビュー作品でもあり、本当に美しい若き高田敏江さんや若々しい教師役の内藤武敏など劇団民芸のそうそうたるメンバー宇野重吉さん、奈良岡朋子さん 小夜福子さん と名優 山田五十鈴さん、 小沢栄太郎 さんなど独立プロと新生日活が組んだ豪華作品でもあります。
 またこの作品で浜田光夫さんがデビューしていなかったら、五年後の「ガラスの中の少女」で吉永小百合さんと浜田光夫さんコンビが生まれず、日本の高度成長時代に純愛路線の日活青春映画は存在しなかったかもしれません・・・。
それほど重要な作品でもあります。
                         「上記以前のBLOGから」

  「すゞらんの鐘」 「石合戦」 若杉光夫監督作品 映画保存のための特別事業費による収集作品でFCに永久保存  MY BLOGから

  「石合戰 」 よみがえる日本映画 vol.5 [日活篇]  フイルムセンター公式HP

  「石合戦」  goo映画  あらすじ キャスト・スタッフなど

  占領期の別府(228)石合戦 メーメのひとりごと

  
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by colombedor | 2013-01-11 22:46 | La Colombe d'Or
        御訃報に接し、心から哀悼の意を表し
        御生前の御功績を偲び、ご冥福をお祈りいたします。


漫画「はだしのゲン」で著名な漫画家 中沢啓治さんが12月19日午後2時10分、
広島市民病院で死去されました。
死因は肺がんで73歳だそうです。すでに今月12月21日に家族葬を広島で執り行ったそうでう。

 中沢啓治さんとは、中沢プロ自主製作作品映画「お好み八ちゃん」(1999年)の現場につかせて頂きました。当時は全く漫画をみなかったので「はだしのゲン」も題名ぐらいしか知らなかったので、中沢さんとご一緒にその被曝した広島に行き、直接広島の原爆の話をお伺い出来ましたので、なおいっそうその恐ろしさを強く感じた次第です。
 特に中沢さんの母校小学校の校庭で撮影した後、6歳小学一年生の当時、登校途中に同校校門付近で原爆投下にあい、その近くの塀が倒れ下敷きになりました。しかしそれが運良く原爆の熱線から身を守り命は取り留めた当時の事を話されました。しかしその時、被爆したことも話してくれました。撮影当時、すでにお体が悪く、時に急に力なくハアハアする時もありキャスト、スタッフハラハラしたことも何度かありました・・・。
 その広島の話は、撮影前の所沢のご自宅でのスタッフの顔合わせから少しづつ話されていましたので中沢さんがその広島で映画を撮り、ヒットし多くの方に観て頂き感じて貰いたいという心意気を感じていました。
 作品のメインキャスト、スタッフは広島在住中心ので行い、私ほか数名映画技術系だけが県外以外から呼ばれましたが、中沢さん中心に同じ釜の飯を食べ県外スタッフも一ヶ月強(準備パートは正月明けから春まで)の合宿で皆広島県民にとけ込んでいました。現在でもその頃の広島の方々との交流も続き、このような広島での経験も
中沢さんの御蔭だと感謝している次第です。
 中沢さんと一緒に映画を作った事は一つの誇りであります。真にありがとうございます。
  安らかにご永眠されますようお祈りいたします。     合 掌      Youzo
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by colombedor | 2012-12-30 14:32 | La Colombe d'Or
劇場初公開の「ぼくはSLをみた」(16ミリ、46分) 1980年東映教育映画部製作映画
若杉光夫監督作品が、TV名作ドラマ 「ウルトラセブン」でアンヌ隊員を演じ
今でもマニアックな人気を誇る女優 ひし美ゆり子さんの女優人生全貌を書いた
『万華鏡の女 女優ひし美ゆり子』 出版記念イベントで上映されるそうです!

27日金曜夜 東京・銀座シネパトスで午後8時から一回だけの上映。
上映後、ひし美ゆり子さん、著者樋口氏との秘話トークイベント及びサイン会もあり。

共演者は、
元ロリポップ・ソニックのドラマー、荒川康伸、タレントの見栄晴が出演しているそうです。

 詳 細
日 時:2011年5月27日(金)20:00より[開場19:30]
  1.上映作品『ぼくはSLをみた』(1980年 若杉光夫監督作品 16ミリ作品)
  2.ひし美ゆり子 × 樋口尚文 執筆秘話トーク
  3.著者サイン会
     2011年4月29日(金)より限定前売り券(書籍付き)発売開始
     前売料金:4,000円(書籍代2,310円含む)
     お買い求めは劇場窓口4,000円
     ぴあシネマリザーブシート4,400円 Pコード 557-774
   銀座シネパトス  銀座三越先・歌舞伎座手前 TEL:03-3561-4660

 ひし美ゆり子新著記念で「幻の16ミリフィルム」初公開
                 ZAKZAK 2011 SANKEI DIGITAL INC
  『万華鏡の女 女優ひし美ゆり子』 出版記念イベント上映 トークイベント サイン会
                 CINEMA TOPICS ONLINE

 ゆり子の部屋 ひし美ゆり子公式ホームページ
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by Colombedor | 2011-05-26 12:00 | 映 画
        御訃報に接し、心から哀悼の意を表し
        御生前の御功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。


 東映 岡田茂名誉会長が昨日9日早朝午前5時55分、肺炎のため永眠されました。
岡田会長とは、数年前、東映本社で衣裳合わせをする際、朝隣接していたお部屋に入室される時に一度お目にかかっただけですが、その会長の一瞥を受けた鋭い眼差しの光は岡田会長との忘れられない御影になりました。その眼光は、”映画の情熱”だと悟った時でもあり大切にさせて戴きたいとおもいます。
また、社長、会長と御在任中、末席ながら演出部で東映ドラマ制作に従事出来たことは
一つの誇りでもあります。真にありがとうございます。
 安らかにご永眠されますようお祈りいたします。      合 掌       Youzo
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by Colombedor | 2011-05-10 09:01 | La Colombe d'Or
フイルムセンター FC 平成21年度補正予算 映画保存のための特別事業費による収集作品リストによりますと
故若杉光夫監督作品の二作品がフイルムセンターに収集され永久保存されたそうです。
今後、「星の牧場」同様フイルムセンターで観る事が出来そうです。

 「すゞらんの鐘」
    製作=新教映 1952.04.26 初公開   4巻 1,000m 白黒

監督 ................  若杉光夫
脚本 ................  若杉光夫
原作 ................  岡田 陽
出演 ................  玉川学園児童

 大岡昇平原作『ながい旅』、その原作を基にした小泉堯史監督作品映画「明日への遺言」にB級戦犯として登場する岡田資(おかだ・たすく)陸軍中将の長男故岡田 陽(おかだ・あきら=玉川大名誉教授、表現教育 鳥取県出身)さんの原作作品だと思います。若杉監督も後、玉川大学で演劇論を教鞭なさっていましたので岡田 陽氏と大学でご一緒していたのかもしれません。
 ただこの作品、幻の作品のため観てはいませんが、1951年か52年頃の玉川学園の児童が出演しているという事で重要な作品でもあります。
 書籍資料に、玉川学校劇集 3  岡田陽∥編 / 誠文堂新光社 , 1964年出版に「すずらんの鐘」(岡田陽作) が収容されています。
 玉川学校劇集 3 内容注記 内容:すずらんの鐘(岡田陽) 赤いポケット(浜田広介原作 南保文郎脚色) おめん(片山利雄) 浦島太郎(岡田陽) 仁王さま(長野豊) かくれんぼ(岡田陽) うぐいす(斎田喬) つめなしねこ(福永誠一) 運命の鐘(内海繁太郎) もんしろの誕生(青木謙明) 赤い小箱(岡田陽) 二十八才のキリスト(武者小路実篤) ピノチオ(岡田陽)

     玉川学校劇集 3 資料詳細  東京都立図書館 wwwOPAC(蔵書検索
     岡田 陽 著作一覧 玉川大学出版部
     岡田資中将のご子息、岡田陽さん宅にAERAの取材
     「明日への遺言」 公式HP
     藤田まことさん御逝去  マイブログ関連記事

 「石合戦」
    製作=劇団民芸=富士映画 配給=日活 1955.12.14 10巻 2,497m 白黒

企画 ................  山梨稔
製作 ................  大塚和 松丸青史
監督 ................  若杉光夫
脚本 ................  松丸青史 吉田隆一 村山亜土
原作 ................  上司小剣 「天満宮」「石合戦」から
撮影 ................  仲沢半次郎
音楽 ................  草川啓
美術 ................  江坂実
録音 ................  加藤一郎
照明 ................  吉沢欣三

出演 .............   宇野重吉 内藤武敏 浜田光曠 高田敏江 奈良岡朋子 小夜福子
            山田五十鈴 小沢栄太郎
  「石合戦」 goo映画 解説

 生前、若杉監督から観るようにとビデオを戴き何度も繰り返し見ている作品ですが、途中一巻が抜けている不十分作品でしたがこれで大画面で観る事が出来嬉しい限りです。
 この作品は、誰もが幼年時代持っているセンチメンタルな感情が画面一杯にあふれている、若々しさにあふれている名作作品です。
 若杉監督が探し抜擢した浜田光夫さん(旧名 浜田光曠 )デビュー作品でもあり、本当に美しい若き高田敏江さんや若々しい教師役の内藤武敏など劇団民芸のそうそうたるメンバー宇野重吉さん、奈良岡朋子さん 小夜福子さん と名優 山田五十鈴さん、 小沢栄太郎 さんなど独立プロと新生日活が組んだ豪華作品でもあります。
 またこの作品で浜田光夫さんがデビューしていなかったら、五年後の「ガラスの中の少女」で吉永小百合さんと浜田光夫さんコンビが生まれず、日本の高度成長時代に純愛路線の日活青春映画は存在しなかったかもしれません・・・。
それほど重要な作品でもあります。

また今日から
「フィルムセンター開館40周年記念③ よみがえる日本映画 ―映画保存のための特別事業費による」として
収集保存及び原版素材の整備で再上映が可能となった作品が上映されるそうです。
その中には佐々木康監督の「少年航空兵」や内田吐夢監督の『逆襲獄門砦」もあります。
なお、佐々木康監督、内田吐夢監督作品にはこの他、平成21年度補正予算 映画保存のための特別事業費による収集作品の中に数本まだ含まれ収集されているようです。

    フィルムセンター開館40周年記念③ よみがえる日本映画
                ―映画保存のための特別事業費による
  FC公式HP
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by Colombedor | 2011-03-01 07:24 | 映 画
欧米で主流となっている35mm 3パーフォレーション フォーマットフイルム&カメラ

すでに欧米では、35mm 3パーフォレーション カメラで劇映画は撮影されているそうです!!
日本には、潤沢で予算のあるCF以外ではまだ浸透してないようですので紹介します・・・・。

 35mm 3パーフォレーション フォーマット フイルム
アカデミーサイズの上下に余白(あるいは画像)を残した1:1.85が米国におけるワイドスクリーンの標準的な撮影フォーマットになりました。ここで生じた画像と画像の間の1パーフォレーション分の余白を無駄と考えた業界は、3 パーフォレーション(以下「3 パーフォ[3-Perf]」)毎に画像がひとつ、ワイドスクリーン画像を隙間無く並べた経済的な撮影フォーマットを考案。

 利 点 3パーフォ16:9の利点(4パーフォアカデミー16:9に対して)
■ 同じ秒数を撮影した場合、25%フィルムの使用量を削減できる
■ 同じ尺数のフィルムで33%撮影秒数を増やせる
■ フィルムローディングの回数が減る
■ 端尺が減る
■ カメラノイズの低減
■ 約20%画像面積が増え画質が向上する
            以上、コダック・オンラインマガジン から抜粋
   欧米で主流となっている35mm 3パーフォレーション フォーマット
                SHOOTING eye Kodak HP

 また画像は、一般的なビスタビジョンサイズ比率に近い 1:1.79だそうで、HD/16:9とも一致するそうです。 テレシネにおいてもおよそ全機種、3パーフォで撮影したフィルム に対応し、色々なビデオフォーマットにも変換可能だそうです。

     こんな機動力のある素晴らしい撮影カメラが
            日本映画のフイルム撮影の主流になりますようにお祈りし!

 Note
  Aatonペネロペ35  Aaton HP 英語
      35ミリ 2-Perf or 3-Perf(どちらにも対応)及びビデオカメラのもなる優れもの

  カメラとレンズのラウンドアップ  Aatonペネロペ35 Report ゲーリーアドコック氏


 
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by Colombedor | 2010-10-08 08:08 | 映 画
幻の「星の牧場」ディレクターズ・カット版関係者特別試写上映

撮影部 シネ研究会ー岡崎宏三さんの会ーの御厚意により、劇場未公開バージョン
「星の牧場」ディレクターズ・カット版が、今月24日上映される事になりました。

岡崎宏三さんはこの作品「星の牧場」の撮影監督でもあり、独立映画の若き熱血時代から
若杉光夫監督と組んで、大手映画会社とは一味違った優作を撮ってこられていました。
その岡崎宏三撮影監督の撮影技術を研究し、継承し新しい作品を撮っているシネ研究会の
皆さまが下記の趣旨のうえ賛同してくれました。
「星の牧場」ディレクターズ・カット版が現在現存してフイルムセンターに寄贈される前に、
是非ともフイルムで、しかもディレクターズ・カット版で岡崎宏三撮影の研究、分析として
上映鑑賞したいとの希望が起き、今回の上映になった次第です。

この作品は当時、スタッフ関係者しか観てない幻作品「星の牧場」ディレクターズ・カット版で
この上映後、フイルムセンターに寄贈となり、今後めったに観る事が出来なくなりますので、
若杉家関係者と「星の牧場」スタッフ&キャスト及び岡崎宏三撮影監督関係者は
是非御参集して戴ければと思う所存であります。

=====================================

日 時:2010年3月24日 水曜日 16時~   上映時間 106分
場 所:イマジカ 第二試写室   イマジカ 地図等

=====================================

御参集希望の関係者の方は、若杉家及びコロンブドールまでご連絡下さい!
シネ研究会ー岡崎宏三さんの会ーの研究会試写の場をお借りしていますので
是非とも御連絡下さい。
また、一般の方でも是非この機会に研究として観たい方がおられましたら、左記欄にあります
Paroles Linkの コロンブドール宛メールで御連絡下さい。


以下、参考までに
キャスト、スタッフ名等を参考資料と映画のラストクレジットから書き出しました。
ビデオからの映像で見ずらい文字もあり、不明のところは??としておきました。
わかり次第訂正させて戴きます。悪しからず・・・。


 出 演
寺尾 聰 モミイチ            檀 ふみ ゆき ジプシーの娘ユキ
みずき愛 オカイコのバイオリン    上條恒彦 蜂飼のクラリネット 
石田純一 ジャム作りのフリュート   常田富士男 角作工のファゴット
フランキー堺 オカイコとビオラの父・コントラバス
大橋吾郎 オカイコの兄のビオラ   楠トシエ ティンパニーの女房
大坂志郎 村の医者           岡本信人 大工のオーボエ
小沢弘治 水車のティンパニー    原 康義 織物のトランペット
二見忠男 陶芸家のホルン       斉藤克己 木の実細工のトロンボーン
坂上二郎 牧場主佐平         中村ブン 佐官のピッコロ

南田洋子 牧場主佐平の妻春子   小杉勇二 毛皮づくりのチューバ

若杉 民 フリートの恋人       長崎良平 ホルンの息子

梅津 栄 牧場の雇われ人    冷泉公裕 牧場の雇われ人
直江喜一 牧場の雇われ人

  スタッフ
原作 庄野英二  脚本 若杉光夫
撮影 岡崎宏三  美術 坂口武玄  照明 末吉忠二  録音 本田 孜  編集 菅野善雄
作曲 天野正道  安西史孝(文隆) 熱田公紀  助監督 山口 巧   
編集 菅野善雄  色彩計測 酒井良一  製作担当 桑山和之  宣伝担当 中橋真紀人 
衣裳デザイン 藤原百合  衣裳担当 小峰リリー
監督助手 吉川威史 佐藤隆之 磯部 健 

撮影助手 本吉 修  奥原一男  照明助手 中村裕樹 大和勝美 川井 稔
録音助手 志満順一 湯脇房雄  レコーディングミキサー 浜野織音
美術助手 大平 治  装飾 落合亮司


企画製作 水野 清  相澤 徹
製作協力 光武福見  木下昌也
プロデューサー 渡邊範雄

コーディネーター  望月正照
音楽プロデューサー 平原奈緒美

小道具 桜井陽一   美粧 横銭政幸  記録 山之内康代  スタイリスト 市原みちよ
視覚効果 中野 稔  音響効果 佐崎英世  編集助手 村本 勝
ネガ編集 五月乙孝男  スチール 山本耕二  制作進行 鈴木 豊 帆足富夫 

光学撮影 宮重道久  能勢 章  重枝 衛  村上 彰 小野寺 浩
コーディネーター助手 藤沢雅一 菊地 明  向後和興 JANE McKENZIE
グリップ DENNIS TOMPSON  ベストボーイ IEX PHILP DON JOWSEY
ぜネレーターオペレーター BEN CAMPBELL

現像所 IMAGICA   フイルム 長瀬産業  撮影機材 NAC  
録音所 にっかつスタジオセンター  衣裳 京都衣裳 照明機材 ユニバーサル照明
合成技術 デン・フイルム・エフェクト 効果音 東洋音響
特殊造型 ヒルマモデルクラフト    タイトル 日映美術    DOLBY STEREO

協力 ニッポンレンタカー 全日空 日本楽器  BIG-JOHN OaK Village
    虎ノ門交響楽団  大分県玖珠郡九重町 ニュージーランド大使館 
    ニュージーランド政府観光局 ニュージーランド航空 フィジー大使館
 
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by colombedor | 2010-03-03 23:57 | La Colombe d'Or
   映画 ドラマ サード助監督求む!

     条件: 多少経験有 今月下旬から準備に入れるサード助監督

     期間: 二月下旬から準備  三月中旬イン予定  ロケ先都内近郊など(起点東京)

         詳細は後日連絡  直接電話下さい!  
    
  また弘く助監督を求めたい為、上記条件で助監督参加出来そうな人は、
  左記の Paroles Link コロンブドールへの連絡メール
  La Colombe D'Or Mail Address までメール下さい!

     サード助監督 募集締め切りました  2/15


   募 集 中
  なお今後、
  実践戦力助監督を育成したい為、演出部希望 見習い助監督希望者も御連絡下さい。

  ここではフリーランススタッフの集まりであり、スタッフ派遣会社ではないので、
  各作品契約のプロデューサーとの個人契約になります。
  その点、御理解のほど宜しくお願いします

  学生諸君へ 春、夏休み利用可! 
  私YOUZOも学生時代撮影現場に、この時期参加していたのが、
  卒業後また今現在プラスになっています!!



  同じ釜の飯を食べたスッタフの提言
   学生の特権「自由であること」授業と撮影現場実践の狭間で・・・柔軟なプラス思考に!
   現代社会はインディーズ精神と知識を問い学ぶ学問の場 学校と社会 の必要をー
          記事の中段くらいにこの内容の式辞がリンクされてます
    学生時代 一人で過酷なvシネに飛び込んだスタッフから
          いつの間にか、大作作品にについてました!


   また、上記条件で助監督見習い参加出来そうな人は、
   左記の Paroles Link コロンブドールへの連絡メール
   La Colombe D'Or Mail Address までメール下さい!


   上記宜しくお願い申し上げます。        コロンブドール YOUZO

          
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by colombedor | 2010-02-16 19:34 | La Colombe d'Or